まず初めに、外国人技能実習生の選抜試験を行います。日本の受入企業が現地を訪問して、筆記試験と実技試験を行います。
外国人技能実習生の選抜試験に合格した人の家庭へ日本の受入れ企業が訪問します。
実習生を送出す家族の方も安心して、送出すことができます。
現地にて日本での待遇について確認を行います。
日本語講習や生活一般に関する知識などの講習を行います。
日本語学校等で実施されます。この間、日本語の学習以外にも防災センター・工場見学、法的保護に関する講習、警察署・消防署の講義などがある。
講習の始めと終わりには開講式・閉講式が行われる。
いよいよ各企業に配属され、実習が始まります。
職場の人たちに囲まれながら経験を積んでいきます。
技能実習1年目から、2年目に移行するための試験です。
試験に合格することで、技能実習2号へ移行します。
日本語検定の受験を奨励し、合格者には報奨金を支給しています。
日本語作文コンクールの優秀者にも報奨金を授与しています。
技能実習を終えた人たちが各自の国へ帰国します。
通常は入国から3年後に帰国となります。