実習生の受入れをご検討の企業様へ

アジア産協では、入国後の実習生が受入れ企業様へ配属される前に、日本語学校にて入国後講習を実施しています。どんな講師がどんな方針で実習生に日本語を教えているのか、インタビューをご参考ください。


国際アカデミー日本語学院(取手校)講師:原田 佑一先生インタビュー



1.学校の場所、特徴、講師などを教えてください。

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当学院は茨城県取手市にあります。東京都内(上野駅)から電車で最短35分ほどで、また、成田空港からは車で1時間ほどで来られる距離にありながら、自然も多く残されており、穏やかな環境の中で実習生も勉強に打ち込むことが出来ていると感じます。
当学院には多彩な講師が在籍しており、海外への渡航経験が豊富な講師や、海外で長く日本語を教えていた経験を持つ講師などがおります。母国を離れて暮らす生活の大変さや心細さなど、海外で過ごした経験のある講師だからこそ共感できる部分もあり、実習生の気持ちに寄り添い、実習生を鼓舞する授業を展開できているのではないかと感じます。



2.外国人技能実習生を指導するにあたり、どのような点に気をつけていますか。

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気を付けているのは、実習生を一人の人間として、また、一人の技術者として尊重するという事です。
入国当初の実習生は、日本語もままならず、体調を崩して病院へ行くにしても、心配事があって相談するにしても、周囲の日本人に頼らざるを得ない状況が多く発生します。そのため、日本人との間で「教える・教えられる」「与える・与えられる」といった関係が固定化しがちで、こちらが気を付けていないと、実習生を子ども扱いしてしまったり、尊大な態度を取ってしまったりするような事も起こりがちです。しかし、そのような実習生も、母国へ帰れば一人の技術者であり、その技術で家族を養い、子どもを育ててきたという人も少なくありません。
そのような実習生一人一人を、人間として、技術者として、尊重する気持ちを忘れないよう心掛けています。



3.外国人技能実習生を指導する中でうれしかったこと、悲しかったこと、不満に思ったこと難しいと感じたことなどをお聞かせください。また、印象に残ったエピソードを教えてください。

うれしいことは、受け入れ企業様へ配属後の実習生が活躍する様子を見聞きする事が出来た時です。技能実習生を受け入れている監理団体の方から配属後の実習生が真面目に実習に励み、活躍している様子をお聞きすると、私自身もうれしく感じます。また、受入れ企業様へ配属後の実習生が、休日等を利用して当学院へ遊びに来てくれる事もあり、入国当初は頼りない印象だった実習生が、自信を持った様子で実習に励んでいる話を聞かせてくれると、うれしく感じる事はもちろん、私自身にとっても非常に刺激になります。



4.講習を修了して会社で実習する実習生にどんなことを期待していますか。実習生を受け入れる企業に希望することはありますか。

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実習生に期待するのは、入国当初の気持ちを忘れないでもらいたいという事です。
個々の実習生に技術的な課題はあっても、謙虚に、そして貪欲に学ぼうとする姿勢があれば、仕事でも、勉強でも必ず力は伸ばしていけるはずです。
しかし、日々の業務に流され、昨日と同じような作業を今日も繰り返すだけといった時間の使い方をしてしまうと、自分の力を伸ばしていくきっかけさえも見失い、軌道修正するのが日に日に難しくなってきてしまうのではないかと感じます。実習生は、故郷を離れ、家族と離れて日本へ来ている以上、何かしらの決意や目標を持っているはずで、その思いを忘れずに毎日を過ごしていって欲しいと思います。



5.長らく当協会の技能実習生の入国後講習を担っていただいていますが、先生から見て当協会の技能実習生及び当協会について感じたこと、特徴や特色などを教えてください。

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実習生を受け入れるたくさんの監理団体の方と接する機会を頂いております。その中で言えることは、アジア産協様は、実習生に対するサポートや面倒見が抜群に良いという事です。実習生が抱える心配事や問題に、アジア産協の担当者の方々は迅速に、そして親身になって対応されています。
担当者の方々も非常に誠実で、当学院としても、率直に物事を相談しやすく、とてもありがたく感じています。一方で、実習生には課題を与え、細かい目標設定をさせるなど、時に厳しく、毅然とした態度で実習生に向き合っている姿も印象的です。また、実習生だけでなく、受入れ企業とも良好な関係を築かれている様子で、当学院と致しましても、公益社団法人アジア産業技術交流協会様の発展を願っております。

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